日記

時事ネタやいろいろなことを気ままに書くかもです

児ポ法改正続き

続きです

「人は一枚岩ではない。良きものと悪しきものをともに抱いて、初めて自分の進むべき道を見いだせる。
どちらか一方しか知らぬのでは――それがたとえ良きことであったとしても、人として生きていることにはならない」
篤胤は廟堂において堂々と述べた。かれ自身触れるのもおぞましいと感じている艶本を自席の左右に積み上げながらであった。
この言葉には強固な反論があった。当然だろう。篤胤はただ正義と道徳を信ずるものを異常性愛者や社会不適格者と同列に扱ったに等しい。
激した正義と道徳の下僕たちは篤胤に噛み付いた。
そのようなものが天下に存在するのは不愉快極まりない。それとも駒州公※は顔を背けたくなるものを好まれるのか。
これに対し篤胤は次のように応じた。
「快不快は情である。情とはもとより個人に拠るものであった、御国が容喙するには及ばない。
むしろ、政断ではなく情断でもって動くことこそ御国にとっての恥である。国権とは民草を縛るためにあるものではない。あくまでも御稜威が下、民草の鼓腹撃壌を安ずることを目的として陛下よりお預かりしたものである。われらがそれを忘れぬ限りにおいて、民草は陛下が忠良なる赤子たりえ、
御国が万年の栄華に与力する。よって個人が行為をともわない願望の範疇においてなにを好もうと、
国権がこれを阻むべきではない」

※駒州公→篤胤のこと。駒城家現当主であるからそう呼ばれる。

まだ続く

皇国の守護者八巻第二章より抜粋
  1. 2008/03/12(水) 23:25:27|
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児ポ法改正

少し転載

その当時<皇国>で読本業が一種の停滞期に陥り、いずこの読本屋も経営に困難を覚えていた。
ことに零細店にとっては危機であった・・・
~中略~
読本屋の中には童女を性交の対称にするものすら含まれ、そこで行われている表現があまりにも露骨過ぎるとされた。風紀の紊乱を招きかねないと、いや紊乱そのものだと受け入れられたのである。
執政府は総論において規制を行うべきであるとの立場をとった。
篤胤はただ一人それに反対した。
むろん篤胤が醜悪極まりない艶本を好んだわけではない。かれはその種の道具を必要としたことがなかったし、童女云々ともなれば吐き気を催したほどだった。また、実際の性交を目的として童女を扱った者に対しては極刑をもって臨むべきであるとも断じた(不可解なことに執政府はこの点に及び腰であった)。
しかし出版を規制すべきであるとの意見には、徹底的に反駁し続けた。
現実と想像はまったく別物として扱うべきだということを主張した。

つづく

皇国の守護者八巻第二章より抜粋
  1. 2008/03/12(水) 23:03:39|
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最近は

テレビを見る暇がない
バラエティは別に見なくてもいいがニュースくらいはみとかないとな・・・・・・
  1. 2008/01/19(土) 02:04:06|
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