日記

時事ネタやいろいろなことを気ままに書くかもです

村雨は斑鳩の自室に呼び出された。今はもう夜更け、正直ベッドで横になりたい。

15/08/14(金)18:59:21 No.306668800 del
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村雨は斑鳩の自室に呼び出された。今はもう夜更け、正直ベッドで横になりたい。
だが可愛い義妹の望みとあらば、兄として応えねばなるまい。
財閥傘下の企業巡りで疲れた体を引きずり、義妹の部屋に入ると斑鳩の姿があった。
椅子に腰掛け、紅茶をゆったりとすすっている。下着姿で。
本能的に村雨の脳裏に「死」の一文字が踊った。俺の生涯はここで幕を閉じるのか。
絶望の色を顔に浮かべた村雨へ、斑鳩は椅子に座るよう薦め、ティーカップを差し出した。
斑鳩が言うには海藻、ひじきを煮出した珍しいお茶らしいが、
カップに浮かんでいるのはどう見ても海藻ではなく陰毛で、
香りはナフタリンを思わせる強烈な薬品臭だった。飲めば命はあるまい。

15/08/14(金)18:59:37 No.306668839

村雨は営業話術を駆使しお茶を固辞して、斑鳩に自分を呼び出した理由を聞いた。
斑鳩曰く、この世には妖魔と呼ばれる人間に仇なすものが存在しており、忍者はその妖魔と戦うさだめにある。
妖魔は強大で、戦えば命の保証はない。ゆえに自分が死ぬ前に、この世に生きた証を残したい。
平たく言えば兄との子供、斑雨(イカサメ)が欲しい‥ということだった。
村雨は頭を抱えた。妖魔云々はさておき、間違いなくこの義妹は狂っている。
「お兄様が信じられないのも無理はありません」
斑鳩がティーカップを手にとる。
「しかし妖魔に心を壊された者を目の当たりにすれば納得していただけるかと」
斑鳩がペンで雲雀と書いたカップを床に落とした。乾いた音を立ててカップは砕けた。
「ひばりーっ!!!!」
カップの破片に縋り付き、眼帯の少女が泣き叫ぶ。少女はピンク色のジャージとブルマを身につけていた。

15/08/14(金)18:59:52 No.306668877

「ねえ斑鳩この人どこから…」
「ご覧いただけましたかお兄様。妖魔は強大!このように人の心を容易く壊すのです!1!188」
村雨の問いには一切答えず、斑鳩はいそいそと下着を脱いでいく。その瞳は獣のようにギラついている。
まずい。村雨は窮した。このままでは想像を絶する地獄が待っている。
咄嗟にペンを掴み、自分の頬に雲雀と書いて叫んだ。「助けてーーー!!!」
「ひばりーっ!!!!」
憤怒の形相をした眼帯の少女が斑鳩に飛びかかった。
「邪魔をすると許しませんよ!!」「ひばりーっ!!!!」
斑鳩と柳生の両手ががっしりと組み合い、メリメリと骨が鳴った。
そして村雨は気付いていなかった。この戦い、どちらが勝っても己の身が無事では済まないことに。
次回:村雨血風録 第二話『御曹司は二度死ぬ』に続く

http://img.2chan.net/b/res/306668800.htm

テーマ:ゲームプレイ日記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2015/08/14(金) 20:31:59|
  2. ふたば
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