日記

時事ネタやいろいろなことを気ままに書くかもです

戦場の華 戦車の現状 改訂版

以前に戦車の現状について少し書いたが、色々な意見を耳にするにつれ
少々意見が変わったので新たに書こうかと思います。
駄文ですが少々お付き合いください。


そもそも戦車とは第一次大戦時の塹壕戦による膠着状態を打開するために
塹壕を走破できるある種の移動要塞のようなものでした
それが戦間期を経てドイツによる電撃戦という戦車を核とした機甲部隊による機動力、突破力を重視した
新たなドクトリンが生まれました
その頃からでしょうか、戦車が戦場の華と呼ばれるようになったのは
(少し話は逸れますが戦車が戦場の華ならば差し詰め砲兵は戦場の女神でしょうか大量の榴弾砲で敵陣を粉砕する姿
それこそ兵士から見れば女神でしょう)

さて二次大戦により新たなドクトリンも生まれましたが同時に核兵器という
一歩間違えれば世界すら滅びかねない兵器も同時に産まれ、
米ソの二極対立の危うい均衡の上で保たれている冷戦が始まりました。
そのため全世界を巻き込んだ大戦争など起きず、大規模な戦車戦といえば
湾岸戦争で戦車戦と呼ばれるものは一応あったがスペックの差が大きすぎたため
ただの害獣駆除の様相であった。

そして戦争の様相は対テロ戦争となり
市街戦における戦車は極めて微妙な立場にある
どこに潜んでいるか分からないゲリラ相手に戦車は極めて不利なのだ
建物やマンホール、そこから脆弱な天蓋や後部を狙われたら、MBTといえどもやられかねないのである。

そのためどうせやられるのならばと空輸の利便性のあるストライカーMGSのような機動砲をMBTの代替として導入し
実際にテロ戦争の前線へと投入した。
その結果は定かではないが、現実としてMBTの代替として機動砲の導入を取りやめ
レオパルドを導入したところをみると失敗したことは明らかである

さて、テロ対策で戦車が有用かはいまだに微妙な状況であるが
抑止力としての戦車の役目もある。
相手が攻め込むのに相手もこちらの戦車を潰す戦車を用意する必要があり
そして戦車を送り込むことは非常に困難なのである


まだ誰も想像できないような新兵器が登場しない限り
戦車がなくなることはないだろう。

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テーマ:私の見解 - ジャンル:政治・経済

  1. 2010/12/30(木) 03:09:44|
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